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合宿報告
3/22-3/24まで住友電工の練習に参加させて頂きました。陸上競技の奥深さを改めて感じることができた、刺激的で楽しい機会を与えて下さったことに感謝しています。
3日間ともに天候に恵まれ、予定通りのメニューを行うことができました。

3/22
午後
<マーカー走>
2m. 2m10. 2m20. 2m30. 2m40. 2m50のそれぞれ等間隔でマーカーを10台ずつおき、乗り込みを意識して走る。自分のストライドより狭く置くことで、真上からしっかり脚を下ろし、乗り込みを意識しやすくする効果がある。最初は2mからスタートし、徐々に間隔を広げていく。400Hのインターバルを13歩でいくには2m50は必要らしいが、できている人はほとんどいなかった。

<ウェイト>
広背筋トレーニング(60kg)
デッドリフト(60kg)
ベンチプレス(60. 65kg)
タバタ式トレーニング(バタ足)

練習後
選手との交流会。住友電工の4選手による会心のレースを解説して頂いた。会心のレースに至るまでの背景解説や、そのレース時の心理状態をお話して下さった。スタートラインに立った時「いける!」って思えたら本当に勝てるお話や、レース中他の全選手の動きが把握できるようになるとういう400Hの選手のお話は興味深かった。

3/23
午前
<トーイング>
アップの一環でトーイングを取り入れており、アップシューズで行われていた。最大スピードを出すというより、前から引っ張ってもらうことで楽にスピードを出し、スピードに合わせて脚を置いていく動きに見えた。ストライドだけを意識していたという選手の声もあった。

<SD>
雷管を使って本番同様のメニュー。30. 60mそれぞれ3本ずつ。下剋上式を取り入れ、常に全力が求められていた。スタートに関してたが、腕振りなど上半身と下半身の全身を使って走る選手もいれば、倒れこむように走る選手もいた。特に後者はお尻を使って走ることを意識されていた。

<加速走30+30>
任意参加のメニュー。合宿の翌週に織田記念を控える選手もいるため、試合前のコンディションの確認をする意味合いもある。この段階で2"7. 2"8が出ていればあとは現状維持の調整を行う。2"9台が10秒台の目安。小口は2"99だったので、現時点で10秒台の力はある。

午後
<サーキットトレーニング>
懸垂5回
お尻強化メニュー(2種)
ベンチプレス50kg
体幹+お尻強化メニュー40kg
広背筋トレーニング40kg
腹筋15回
空中疾走50歩
を2周×2
全体で1時間くらい。

3/24
午前
<ウェイトトレーニング>
シャフトと段差を使ったお尻強化メニュー(5種)
<補強>
お尻強化メニュー(2)
大腰筋強化メニュー
腹筋20×5

*アップはトラックを2周走り(直線を流し、カーブをウォーク)、ストレッチを行いトータルで1時間ほど。ある選手はアップの段階で乗り込みが上手く出来ているか確認をしているとのことだった。乗り込みが上手くできていれば反発も上手くもらえ、足も自然と上がってくるというお話もされていた。

以下は合宿学べたことを記す
・目的を持った練習姿勢
自分は身体のどこを使って走っているか意識しており、その部位を強化する練習を徹底して行っていた。上半身を大きく使う選手は上半身のウェイトを行ない、お尻を使う選手は他の人以上にお尻強化に意識を向けていた。また、練習だけで動きを変えることは難しく、日頃から意識していることが伺えた。ドローイングというものがあるが、習得するまで日常からいつも意識していたということ。全体的に走り練習とウェイトを組み合わせていた選手が多いように感じた。走りを変えるには、変えるだけの筋力をつける必要があるから必然的に筋力トレーニングが必要となると仰っていたのが印象的だった。

・豊富な補強メニュー
走り練習は自分たちが普段やっているものと大きく変わることはない。しかし、補強やウェイトメニューに関しては、知らないものばかりだった。教えて頂いたメニューは効果的に必要部位を鍛えられるため、大変参考になった。また、体幹メニューに関しては静止して行うことはなく、どこかしらの部員を動かしつつ行っていたことが印象的だった。ウェイトの練習に関しても、桐生選手が行っているメニューを教えてもらうなど最先端のトレーニングメニューを身につけることが出来た。

・走りに対する様々な考え方
スタートで体のどの部位を意識しているかなど、100mの各局面ごとのお話を具体的に聞くことが出来た。スタートに関しては、9割くらいの力を出す選手も入れば、身体が倒れ込むのを支えるイメージで走り出す選手など様々だった。中間疾走に関しても、お腹周りにある風船を上に飛ばさないように走るなど感覚的な話を聞くことが出来た。陸上は理論も大事だがこうした感覚的な話も大事である。理論を身体に覚えさせる過程でこうした感覚的なお話は大変参考になる。

トップ選手の動きを生でかつ間近で見られた点が一番の経験だった。東京でも他大との合同練習などの機会はあるが、日本選手権の決勝に残る選手と一緒に練習を行い、意識を共有することは自分の未熟さに気付かされ、成長の余地を感じずにはいられなかった。また、こうした選手と走ったという経験は、今後の大会でも格上の選手と物怖じせずに走れる自信を与えてくれたように思う。ただ、自分の実力不足故、合同練習を行っても自分が競技者として参加できた実感はない。少しでも練習にくらいつくだけの実力がなかったことに悔しさを感じた。

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